事故に遭ってしまったら、すぐに警察に連絡をしてください。交通事故証明書というものが発行されます。自賠責保険を用いた治療を受けるために必要となるものです。この交通事故証明書が無いと自賠責保険を用いた治療ができませんので、警察への連絡は必ず行ってください。その後、相手の氏名や連絡先、住所、車のナンバー、相手側の自賠責保険の加入先などの確認をしておきましょう。
交通事故直後はあまり痛みを感じないことがあります。しかし、時間が経つにつれ、首や腰の痛みなどの症状が現れることがあり、放っておくと痛みがいつまでも残ってしまう可能性があります。その時、症状がなくても病院でレントゲンや精密検査を受けていただくことが望ましいです。
被害側もしくは加害側のどちらの場合でも、加入している自動車保険の保険会社へ連絡を行ってください。交通事故が起きたこと、検査を受けた病院または当院にかかりたい旨を連絡し、病院または当院の住所と電話番号をお伝えください。
むちうち、打撲、捻挫等、症状に応じて電気治療・超音波治療・マッサージなどを行い、早期回復を目指します。治療期間は2~3ヶ月を目安におこないます。自賠責保険の利用となりますので治療費負担はありません。